隠しファイル、フォルダを表示させる!
Windowsでは初期設定のままだと、ユーザーには見えないフォルダやファイルが存在します。
Windowsのシステムに関わるファイルだけではなく、ブラウザのキャッシュファイルや、
メーラーのメールの保存場所などが隠しフォルダの中に保存されています。
通常こうしたファイルをユーザーが直接変更したりする必要はありませんが、
いざというときのために隠しフォルダは見えるようにしておいたほうが便利です。
フォルダオプションを変更する。
隠しフォルダが見えるようにする設定は簡単に出来ます。
Windows XPの方は、エクスプローラーのメニューにある、「ツール」から「フォルダ オプション」をクリックします。
Windows Vista, Windows 7の方はエクスプローラーのメニューの「整理」から、
「フォルダーと検索のオプション」をクリックします。
Wndows XPの場合、 [フォルダ オプション] ダイアログ ボックス内の「表示」タブをクリックし、
詳細設定ボックスの一覧を下にスクロールして、
「すべてのファイルとフォルダを表示する」にチェックを入れて、適用ボタンをクリックして、OKをクリックすれば完了です。
Windows Vista, Windows 7の場合も同様に、
[フォルダー オプション] ダイアログ ボックス内の「表示」タブをクリックし、詳細設定ボックスの一覧の上の方にある
「隠しファイル、隠しフォルダ、および隠しドライブ表示する」にチェックを入れて、適用ボタンをクリックして、OKをクリックすれば完了です。
これで今まで見えなかったファイルやフォルダが表示されるようになりました。